スリッティー販売計画 <前半>
今年の新茶時期に合わせ計画通りに進んでいます。
こんな感じで進んでいますよ😃
最終のスリッティーの大きさも、形も決まり進めています。
以前にもお話ししたかもしれませんが、
弊社のeco門、お客様より虫の入らない茶工場にしたいから何か考えてくれと言われ(切磋琢磨)した事は省き
「eco門」完成。お茶生産者さんから喜ばれた商品です。
「お前の作ったeco門は茶工場には必要な物だけどお茶が売れない!!何か考えてくれ。」
考えたのがお茶ペン(これも切磋琢磨しました。)
茶生産者さんに言わせると「粉茶か・・・粉茶ではダメだなー」要するに茶生産者にはリーフ茶(茶葉その物)
が売れなければ儲けに繋がらない、加工して粉茶になるのではダメだと言う。「旨いお茶」が伝わらないとの事。
自分なりに考えたのが急須が一つの問題だと思ったのです。
それは、急須は全て見えていない隠れている部分が気になる(綺麗さ)
網に茶葉が詰り流せない。などと考え「スリッティー」誕生。
「100%丸見えで、茶漉しと一体にして考えて見よ〜」
特徴として:スリット状を茶こしに使って見ようと考えました。
スリットの角度をつける事でスリットが広がり茶殻が簡単に落ち
自分の考えた形が見えました。
この瞬間、リーフ茶が売れる。茶生産者が喜んでくれると思って創り上げたスリッティー
を写真で説明します。
まだ3Dで創ったものです。
富士山柄は、お土産、プレゼント用で製作予定です。
カップを伏せた状態です。
引っくり返すと
蓋です。皆様からアンケートを頂いて多かったのが「蓋が欲しいでした。」
私は蓋だけでなく蓋とコースターと考えました。それが
「これがコースター??」だと思いますが、
スリッテイ―専用のコースターです。
底の部分(富士山頂上を連想させる)凹凸がミソです。
しっくりと安定感を保っています。
先に進みます。
底が三面になっていて左右に倒れます。倒れない中立の状態でリーフ茶3g入れ
3gは、大スプーンに軽く一杯です。(目安にしてください。)
中立の状態で湯を入れます。
220ccの位置にラインがあり線までです。(カップラーメン見たい・・・ですね)
蓋をして1分〜2分間、蒸してください。
<前半終了>